Geography Markup Language
表示
| 拡張子 | .gml, .xml |
|---|---|
| MIMEタイプ | application/gml+xml[1] |
| 開発者 | Open Geospatial Consortium |
| 初版 | 2000年5月12日 |
| 最新版 | |
| 種別 | 地理情報システム |
| 派生元 | XML |
| 国際標準 | ISO 19136-1:2020 |
| オープン フォーマット | Yes |
| ウェブサイト |
www |
Geography Markup Language (GML)はOpen Geospatial Consortium (OGC)によって開発された地理的特徴を表現する XMLベースのマークアップ言語である。
GMLは地理情報システムやインターネット上で地理情報を交換するフォーマットとして使用されている。 GML 3.2.1はISO/TC 211(地理情報の標準化を所管する国際標準化機構(ISO)の第211専門委員会)によってISO 19136として標準化されており、日本においてもISO 19136を基にJIS X 7136「地理情報-地理マーク付け言語(GML)」として日本工業規格化されている。
日本における組織的・体系的なGMLの実装例としては、平成20年4月から国土地理院が提供している基盤地図情報がある。
脚注
[編集]- ^ Open Geospatial Consortium Inc. (2010-02-08) (PDF), Technical Committee Policies and Procedures: MIME Media Types for GML
- ^ “Geography Markup Language”. 2020年8月24日閲覧。